2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ルドルフ・シュタイナーは、金星はミクロコスモスへの誘い、火星はマクロコスモスへの誘いと説明しています。朝目覚めたときに、私たちは自分の体と同化します。身体には感覚が備わっており、この感覚を通して、私たちは目覚めた後のこの世界を見たり、触っ…
倍音声明で瞑想を深めることができれば、当然、瞑想能力が向上します。 瞑想能力が向上すれば、集中力や洞察力、直観力、精神力、生命力が高まることでしょう。 しかし、重要なことは実践であり、それを続けることなのです。結果として、身体を通した効果が…
多種多彩な夢が人間の意識は肉体とは別個に存在しうることを示している。これはすなわち、原始人が自分たちを本質的に二つの世界に存在する者ー目覚めている実体として昼に生きる夢と夢を見る魂として夜にあらわれる者ーとして考えはじめたことを意味する。…
基礎行法 足首を回す行法 合蹠(がっせき)・・足の裏を合わせる メビウス行法(横メビウス・縦メビウス・横縦メビウス1,2) 本格行法 片足立行法 呼吸行法 体の柔軟さにはかなり個人差があるが、問題なのは柔軟さではなくどこまであきらめずに続けるかであ…
運行速度が全く異なるプログレスとトランジットで、偶然にも、ともに火星と冥王星が強烈にアスペクトしていることがおわかりいただけるでしょうか。 これが僕が星のレゾナンスと呼ぶものです。(243) こうした星の動きから具体的な事件や心の成長を「予…
交合と鏡はいまわしい、・・それらグノーシス派に属する者にとっては、可視の宇宙は、幻想か、(より正確には)誤謬である。鏡と父性はいまわしい、宇宙を増殖し、拡散させるからである。(15、トレーン、ウクバール、オルビウス・テルティウス) 現実にも…
布置とは、深く隠された動きをこの世に実現するための働きである。・・ひとつの布置が生ずると、ある元型に含まれている内容が、私自身に生起するだけでなく、私の周囲にも現れてくる。大袈裟に言えば、本書をこうして手に取った方はすべて、私ともどもある…
最後のローマ人と呼ばれたボエティウス、執政官ボエティウスは、競馬を見ているひとりの観客を想定します。 その観客は競馬場にいて、観覧席から馬がスタートし、レースが展開する有様、馬の一頭がゴールに入る模様のすべてを連続的に見ています。しかし、ボ…