下落に転じた株式市場、今後の動きは?
急落した株式市場ですが、今後の経済動向に関する記事を集めてみました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3月に入ってから株価が急落
「暗黒の木曜日(Black Thursday)」とも呼ばれる3月12日をもって、アメリカの株式市場は下げ相場に転じた。
https://forbesjapan.com/articles/detail/33159
下げ相場に転じた米株式市場、今後予想される動きは | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
実体経済への影響も注視すべきだが、株式市場や金融市場への影響も大きな懸念材料だ。今後の課題は株価がどこまで下落するかではなく、信用収縮や流動性の枯渇が起こるかどうかだ。要するにリーマンショックのように金融機関が連鎖的に破綻するような事態にならないかどうかを注視しなければならない。
https://toyokeizai.net/articles/-/336772?page=4
30年ぶり暴落に映る「コロナ恐慌」最悪シナリオ | コロナショックの大波紋 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
3つの大きなリスク要因
「新興国危機」
「ハイイールド債券市場の崩壊」
「金融危機」
https://toyokeizai.net/articles/-/337034?page=4
コロナショックが招く「経済危機」最悪シナリオ | コロナショックの大波紋 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
今回の経済危機の特徴は、進展するスピードの速さ
今回の市場危機のきわめて独特な一面は、急激な下落のスピードだ。S&P 500は、1カ月で30%下落した。2008年の危機では、最高値から30%下落するまでにほぼ1年かかった。2008年の下落を「トヨタ・カムリ」とするなら、今回の下落はフェラーリだ。
https://forbesjapan.com/articles/detail/33371
現在の株式市場と2008年の危機、その類似点と相違点 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
雇用が急速に悪化している
FSインベストメンツのエコノミスト、ララ・レーム氏:
「この突如としての経済の落ち込みは驚くべきものだ」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-03/Q87PIZDWRGGA01
米雇用者数、3月は予想より悪い70.1万人減-さらなる悪化は必至 - Bloomberg
さらなる悪化も予想されている
米セントルイス地区連銀のエコノミストによると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、米国では2020年第2四半期(4〜6月期)に4700万人がレイオフ(一時解雇)される可能性がある。
失業率は32.1%と、世界恐慌期につけた最悪の水準(29.4%)を上回る恐れがある。
https://forbesjapan.com/articles/detail/33469
米、4〜6月に4700万人失職の恐れ 連銀予測 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
雇用の悪化にともない、ローン返済の延滞などの発生も予想される
返済が猶予されている住宅ローンは、全体の2.66%に上っている。
https://forbesjapan.com/articles/detail/33844
米国の住宅ローン、返済猶予申請の急増でローン会社に打撃 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)