【アメリカ】4~6月期に失業率30%に急速悪化も・・
今後の経済予測についての記事をまとめてみました。
2020年3月のアメリカの失業率は、4.4%に。前月(2020年2月)の3.5%から急上昇
米労働省が2020年4月3日に公表した3月の雇用統計で、非農業部門雇用者数(事業所調査)は前月比マイナス70.1万人と、市場予想(マイナス10.0万人)、前月(プラス27.5万人)を大幅に下回りました(図表1参照)。家計調査に基づく失業率は4.4%と、市場予想(3.8%)、前月(3.5%)を上回り、雇用の悪化が示されました。https://gentosha-go.com/articles/-/26387
米雇用統計、市場予想を下回るも、最悪はまだ先 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
出典 www.aflo.com
失業保険申請件数も急増。前週の2倍
会計監査法人KPMGのチーフエコノミスト、コンスタンス・ハンター氏は「労働市場減速の速度と規模は前例がない」ものであり、世界金融危機や大恐慌でもみられていない個人消費の完全停止によって「今後数週間は数百万件の(新規失業保険)申請が提出され、2,000万人規模の雇用が失われると予測している」と述べた(「ウォールストリート・ジャーナル」紙電子版4月2日)https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/04/a7c10ffb1ed608ab.html
米国で3月第4週の新規失業保険申請件数が前週から2倍の665万件に、既往最高値を更新(米国) | ビジネス短信 - ジェトロ
米連銀は、失業率のさらなる悪化を予測
失業率は32.1%と、世界恐慌期につけた最悪の水準(29.4%)を上回る恐れがある。https://forbesjapan.com/articles/detail/33469
米、4〜6月に4700万人失職の恐れ 連銀予測 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
GDP(国内総生産)は50%減少を予測
米国内総生産(GDP)は50%減と、未曽有の落ち込みが見込まれるとしている。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-22/Q7M3ZFT0AFB701
日本でも、外出自粛の影響で、1か月で36.8万人失業、との予測も・・
緊急事態宣言の対象となっていた7都府県の不要不急消費が一か月止まることに加え、今回新たに特定警戒となった6都道府県の不要不急消費が3週間止まり、特定警戒以外の不要不急消費が3週間半減したと仮定すると、通常に比べてGDPベースでは通常に比べて最大マイナス7.2 兆円(年間GDP比マイナス1.3%)の損失が生じることになる。近年のGDPと失業者数との関係に基づけば、この損失により 36.8 万人の失業者が発生する計算になる。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00010004-newswitch-bus_all
【新型コロナ】自粛1 か月で 約37 万人失業の可能性も(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
出典 www.aflo.com
コロナ対策で、世界中の国家財政も悪化
イタリア債務、今年はGDP比155─159%に急増へ=関係筋(ロイター) - Yahoo!ニュース
コロナ問題の長期化で経済はどう変化する??
以下の4つの変化が起こる可能性が考えられる。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200422-00235368-diamond-bus_all
(1)非接触型ビジネスの隆盛
(2)新しいエンターテインメントビジネスの発生
(3)安全保証型接触サービスへの需要
(4)ベーシックインカム型経済への移行?
コロナ問題の長期化で起こり得る「4つの経済的大変化」(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース