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世界で拡大する新コロナウイルス第2波、アメリカ21州感染者増加傾向、東京でも感染者増加傾向

新型コロナウイルス第2波のニュースをまとめました。


▽ アメリカでは感染拡大傾向、制御不能になる可能性も指摘


米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は12日、一部の州での新型コロナウイルス感染入院者数の増加傾向について、強力な感染者追跡措置が講じられなければ制御不能となる可能性があると警告した。

CNNで語った。経済活動の再開に伴う感染拡大の可能性を指摘し、「入院者数が増え始めており、悪い方向に向かっている兆候だ」と述べた。
出典 米国の感染拡大傾向、措置講じなければ制御不能に=ファウチ所長(ロイター) - Yahoo!ニュース


米国の感染拡大傾向、措置講じなければ制御不能に=ファウチ所長(ロイター) - Yahoo!ニュース


▽ 感染者数を20万人に上方修正


米ワシントン大の保健指標評価研究所(IHME)は15日、新型コロナウイルスの10月1日までの国内の死者数累計が20万1129人に上るとする予想を公表した。
出典 米の死者予測、20万人に 「第2波」の影響考慮 大学研究所(時事通信) - Yahoo!ニュース


米の死者予測、20万人に 「第2波」の影響考慮 大学研究所(時事通信) - Yahoo!ニュース


▽ 50州のうち21州で感染者が増加し続けている


有力紙ニューヨーク・タイムズのまとめによりますと、全米50州のうち西部カリフォルニア州や南部フロリダ州をはじめとした21の州で、1日に確認される感染者の数が増え続けているということです。
出典 米 新型コロナ感染者200万人超える 経済再開も第2波へ警戒続く | NHKニュース


米 新型コロナ感染者200万人超える 経済再開も第2波へ警戒続く | NHKニュース


▽ 中国・北京でも感染拡大、20万人規模のPCR検査実施へ


中国・北京市幹部は15日に記者会見し、同市豊台区の食品卸売市場で新型コロナウイルスの集団感染が起きたと断定し、5月30日以降に市場を訪れた約20万人を対象にウイルス検査を実施すると発表した。首都が「戦時状態に入った」と述べて対策を急ぐ考えを示した。感染者が出た地域を封鎖し、厳戒態勢を敷く。
出典 北京の集団感染、20万人検査へ 首都が厳戒態勢「戦時状態に」(共同通信) - Yahoo!ニュース


北京の集団感染、20万人検査へ 首都が厳戒態勢「戦時状態に」(共同通信) - Yahoo!ニュース


中国の保健当局によりますと、北京では15日、症状のある感染者が新たに27人確認され、今月11日におよそ2か月ぶりに新たな感染者が出て以降、この5日間の感染者は106人となりました。

北京では、市内にある国内最大規模の食品卸売市場を訪れた人を中心に感染が相次いでいて、地元当局はこの市場を閉鎖するとともに、先月30日以降に市場を訪れたおよそ20万人を対象にPCR検査を行い、ほかに感染者がいないかどうか確認を急いでいます。
出典 北京 再び感染拡大の懸念 5日間で100人超 新型コロナ | NHKニュース


北京 再び感染拡大の懸念 5日間で100人超 新型コロナ | NHKニュース


WHO 中国の感染再拡大に懸念 現地の態勢強化も検討 | NHKニュース


▽ 東京でも連日40人超の感染確認


48人のうち、
▽35人は感染が確認されている人の濃厚接触者で、
▽残りの13人は今のところ感染経路がわかっていません。
出典 東京 新たに48人感染 23人は夜の繁華街に関係 新型コロナ | NHKニュース


東京 新たに48人感染 23人は夜の繁華街に関係 新型コロナ | NHKニュース


▽ 東京、新型コロナウイルス抗体保有者は0.1%


新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査について、厚生労働省が3都府県でおよそ8000人を対象に行ったところ、抗体を保有している人の割合は東京で0.1%などとなりました。厚生労働省は、大半の人が抗体を保有していないことが明らかになったとしています。一方、抗体によって2回目の感染を防げるかはわかっていないということです。
出典 新型コロナ抗体保有割合 東京0.1% 大半が抗体保有せず 厚労省 | NHKニュース


新型コロナ抗体保有割合 東京0.1% 大半が抗体保有せず 厚労省 | NHKニュース


▽ 新型コロナウイルスに季節性はあるのか?


新型コロナへの天気の影響に関する実証結果はまちまちだ。

中国の221都市を対象にした1つの調査では、気温、湿度、日光は感染拡大の速度に影響していなかった。

一方、影響しているとの研究も2つある。47カ国で新規感染を調べた研究では、フィリピンやオーストラリア、ブラジルなどでは、気温上昇と感染ペース鈍化に連関性が見られた。117カ国を対象にした研究では、緯度が赤道から1度離れるごとに感染例が2.6%ずつ増加。この研究は「北半球では夏は新型コロナ新規感染が減るかもしれず、冬に再び増加するかもしれない」との結論を出している。
出典 情報BOX:新型コロナ、夏は感染ペース落ちるのか - ロイター


情報BOX:新型コロナ、夏は感染ペース落ちるのか - ロイター