【聖書物語】1-天地創造
聖書の天地創造のところをまとめてみました。
天地創造
1初めに、神は天地を創造された。
2地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
3神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
4神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
5光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
出典 創世記 1, Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳) | The Bible App
創世記1:1~5
安息日
1天地万物は完成された。
2第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。
3この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。
出典 創世記 2, Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳) | The Bible App
創世記2:1~3
聖書とは関係ありませんが、曜日の並びの起源について
最初の人間(アダム)の創造
7主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。
8主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。
出典 創世記 2, Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳) | The Bible App
創世記2:7~8
。ヘブライ語「אדם(アダム)」の名の由来は「אדמה(土)」だが、右から読むヘブライ語としての末尾には語根の「דם(血)」が位置する。
出典 アダム - Wikipedia
Adamという語は、ヘブライ語で「地面」を意味するadamah(アダーマー)という語の男性形である。
出典 アダム - Wikipedia
エデンの園の中央にある「善悪の知識の木」
9主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。
出典 創世記 2, Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳) | The Bible App
創世記2:9
エデンの園の場所
10エデンから一つの川が流れ出ていた。園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。
11第一の川の名はピションで、金を産出するハビラ地方全域を巡っていた。
12その金は良質であり、そこではまた、琥珀の類やラピス・ラズリも産出した。
13第二の川の名はギホンで、クシュ地方全域を巡っていた。
14第三の川の名はチグリスで、アシュルの東の方を流れており、第四の川はユーフラテスであった。
出典 創世記 2, Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳) | The Bible App
創世記2:10~14
最初の女の創造
21主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。
22そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、
23人は言った。
「ついに、これこそ
わたしの骨の骨
わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう
まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
出典 創世記 2, Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳) | The Bible App
創世記2:21~23