ユングが自我とは別に、さらに大きな心全体であり、その中であり、バランスをとる役割をもつものとして考えたもう一つの自分、個としての全人格的なものという「自己」の存在を考えたのはここからである。 それは東洋の宗教では、禅の指し示す隠された世界で…
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